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category: 日々

senノ展@檸檬の実 日記 

今回のsenノ展は、たくさんの方々のチカラをお借りしてできた展示会になりました。
この日に至るまでももちろん、期間中も、その後も。
そんな展示の様子をご紹介します。

檸檬の実は建物自体が45年前くらいの古い民家を改装していて、とても居心地がよく、それは初めて来た時も凄く感じたこと。
そんな魅力あふれる場所での今回の展示。
さらにこの場所での展示を、とてもいい雰囲気に作り上げたのは、グラムさんにお借りした、カッコイイ什器たち。
グラムの川内さんには、ディスプレイのアドバイスも頂いて、迷いなく配置していくセンスや、アイデアに感激。
店主のイダマイコさんには、(この写真では見えませんが)天井にたくさんの枝をデコレーションしてもらったり、部屋の中の花を生けてもらったりして頂きました。
みんなでワイワイ、黙々と作業。時々、行き詰り …誰かの鶴の一声。 解決!
そんな感じで、一つの空間が出来上がりました。
檸檬の実にもともとあったマイコさんの私物と、グラムのものとsenがとてもよい雰囲気に。

手前は、今回好評で完売した檸檬の皿。白と黄色とマスタード色。


箸置きは砂の上と枯草の上に。


テイクアウトできるパンやキッシュやケーキ。 長崎ということで、カステラの日も。マイコさんの粋なはからい。

今回の展示では『sen×檸檬の実』のコラボ企画ということで、この日のためにsenが作った器でランチが出されました。
キノコのマリネが盛り付けてあるのは、『鳥の巣』の器。
残念ながら、レモン皿に盛り付けられた様子の写真がありませんが、とても好評いただきまいした。

「その時、その相手と、何ができるか」と考えることはとても面白いし、一緒に作り上げる過程も楽しい。
マイコさんの毎日作られる手の込んだ料理や、その場所に集まる人々と過ごす時間には、そういう気持ちが込められていて、しかも、120%のチカラ。それをアハハと笑いながらさらりとやるマイコさん。かっこいい。